|
● ■サルサとは?〜キューバを父に、プエルトリコを母に持ち、ニューヨークで生まれた音楽〜 サルサはラテン音楽の一つです。キューバやプエルトリコ発祥のダンス音楽に、ジャズ・ソウル・ロック などの要素を取り入れて、1970年ごろまでにニューヨークで確立され、その後世界中に広まりました。 リズムの基本となるのは南米音楽特有の「クラーベ」という単位です。 サルサは、1クラーベ=8拍で、6ステップで踊ります。 サルサダンスは地域によって方言のように踊り方や曲の趣が異なり、様々なスタイルが存在します。 移民の多いアメリカは勿論、ロンドン、パリ、中国、東南アジアなど、世界中にサルサクラブが存在し 大きなフェスティバルが開催されたりして世界中に浸透しています。 日本では主にL.A.スタイル、N.Y.スタイル、キューバンスタイルが踊られています。 そのスタイルをon1,on2とも呼び、どのカウントがアクセントになっているかを表しています。 L.A.スタイルは「ON1(オンワン)」とよばれ、1拍目がアクセント、カウント1と5にステップを踏み出します。 N.Y.スタイルは「ON2(オンツー)」とよばれ、2拍目がアクセント、カウント2と6でステップを踏みだします。 キューバスタイルもon1で踊られるのが一般的です。 ちなみに、マリエロッサで踊っているのはL.A.スタイルサルサです。 現在ワールドスタンダードといわれるスタイルは、カウント1でステップする「on1」です。 サルサは基本的にペアーで踊るダンスで、男性がリードし、女性がそれに従って踊るのが一般的です。 一曲ごとにパートナーを変え、全てアドリブで踊ります。ボディコンタクト・アイコンタクトで踊るので パーティでは初対面の人たちでも容易に打ち解けられるアットホームな雰囲気があります。 ペアで踊るほかに、一人で踊るシャイン、集団で踊るルエダという踊り方も有ります。 また、クラブではドミニカ生まれのメレンゲやバチャータと呼ばれる音楽も頻繁にかかり、サルサとともに 親しまれています。 日本でも近年ラテン歌手リッキーマーティン、シャキーラなどの人気や、中南米や日系移民の増加で 主に首都圏や地方の都市で年々根付いてきています。 中南米や北米では、庶民のダンスとして溶け込んでいてサルサは家族や友人などの 身近な楽しみの一つになっています。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||